『多読計画』断片

英語100万語多読の励みにしていた『多読計画』のサイトがなくなってしまったので、仕方なくはてなに来ました。地道に積み上げた読書記録で救えた記事はゼロ、下書きが7本残っているだけです。あー残念。これからまた少しずつ記事を増やすつもりです。・・・・といっても自分以外の人にとっては読む価値なしですが。

30.セクシー・バス・ストップ 浅野ゆう子

タイトルにセクシーという言葉が入っているが、別にセクシーな姿とか歌いっぷりというわけではなかった。
浅野ゆう子は背が高くて足が長くてホットパンツとかはいていて、でもルックス上の注目点はそこだけだったと思う。
顔立ちも普通で、身体の大きい子供という感じ。まあ、見ている私はさらに子供なのだが。
後にあんな美人女優になるなんて、全く思っていなかった。
 
いずれにしても、この曲は長年飽きずに聴いてきた名曲だ。この一曲だけで歌謡曲の歴史に足跡を残したといえる。
歌手から女優への転身は、すぐに思い浮かぶだけでも、いしだあゆみ夏木マリ岡田奈々片平なぎさ、その他たくさん凄いメンバーがいそうだ。
代表曲も、ブルーライトヨコハマ/絹の靴下/青春の坂道/???と、名曲が並ぶ。片平なぎさ以外は。
このハイレベルなラインナップの中で、浅野ゆう子はスキーの複合競技で言えば、前半ジャンプのうち1本が大ジャンプで得点を稼ぎ、後半の距離で地力を発揮して優勝、という感じかな。
 
一つ記憶違いだったのは、クリスタルキングにおける『大都会』のように、浅野ゆう子といえばこの曲が唯一無二かと思っていた。
でも今回Wikiを見たら「恋はダン・ダン」という記述があり、何十年振りかで思い出した。
思い出したどころか、私はこの歌を歌える。びっくりした。
といっても『恋はダン・ダン』は、間違っても『青春の坂道』と比べてはいけない。